シークレットシューズって仕組みはどうなってるのかを徹底解説します

履くだけで背が高くなるシークレットシューズ。

背が低いことで悩んでいる方にとってはとても気になる存在ですよね。

しかしながら、シークレットシューズについて十分な知識を持っている人はとても少ないように思います。

そもそもシークレットシューズってどんな靴のことを指すの?

シークレットシューズってどんな仕組みになってるの?

シークレットシューズって本当にバレないの?

実際には、こんな疑問を持っている人が多いです。

なかなか他人には聞きづらい内容なので、わからないままでいる人がほとんどですよね。

そこで今回は、シークレットシューズがどうしてバレないのか、その仕組みを解説していきます。

シークレットシューズとはどんな靴なのか

シークレットシューズとは、シューズの踵部分の底に厚みをつくることにより、その厚みの分床から高い位置に踵をつける状態にします。

それによりシューズを履く前よりも踵の位置が高くなりますので、その分背を高く(足を長く)見せることができます。

靴のヒールが高くなることで背を高く見せるというだけならば、女性が履くハイヒールのようなデザインもそうですね。

でも、ハイヒールはパッと見ただけで”ヒールが高い”ということがわかるので、これらは当然シークレットシューズではありません。

シークレットシューズは、靴の外観から踵の位置が高くなっていることがわからないようなデザインになっているので、誰にも気づかれず”シークレット”で背を高く見せられるというのが最大の特徴になります。

他にも、シークレットシューズはこのような特徴があります

・一般的に5cm〜12cmほどアップが可能

・靴の外観からはヒールが高いことを気づかれにくいデザイン

・靴の内側を見ても底上げされていることが気づかれにくいデザイン

男性の低身長に対するコンプレックスをカバーするために作られたもので、以前はビジネスシューズがメインでしたが、最近ではカジュアルシューズやスニーカーなどのファッショナブルなシークレットシューズも選べるようになりました。

そのためマイナスイメージが大きかったシークレットシューズもポジティブに使われるようになり、センス良く服を着こなすためであったり、ファッションアイテムの一つとして用いられたり、おしゃれな女性用シークレットシューズなども販売されるようになりました。

”シークレット”という言葉がマイナスなイメージを連想させてしまいますが、実はこの”シークレットシューズ”という言葉は和製英語。

英語では”Elevator shoes”と呼ばれていて、世界的な著名人やハリウッドスターからも愛用されています。

第一印象がとても重要な政治家は心理的な効果を期待し、背を高くするだけでなく自信に満ち溢れた人格や権威性・大物感のイメージを得るために使われることがあるようです。

ハリウッドスターではトム・クルーズさんが有名ですが、他にも多くの俳優やセレブたちがシークレットシューズを愛用しているそうです。

テレビや映画などで常に注目される方たちは、スタイルよく着こなすためや、共演者とのバランスを整えたりするために使われることも多いそうです。

シークレットシューズの仕組み

ではここでシークレットシューズの仕組みについて見ていきましょう。

シークレットシューズは、踵部分の靴底に厚みを出すことで、その分踵の位置を高くして背を高く見せることができます。

しかし単にヒールを高くするだけでは、同じ高さを作れても外観からヒールが高いことがすぐにわかってしまい、本当の背の高さではないことがすぐにバレてしまいますね。

そのためシークレットシューズは、外観のデザインから見えるヒールの高さをなるべく低くなるように作られており、プラスの高さを得るために靴の内側のインソールに底上げ部分の厚みを作っています。

外観からわかるヒールの高さが高ければ高いほど、シークレットシューズだとバレやすいということになります。

逆に、外観からわかるヒールの高さを低くすることでマイナス面も出てしまいます。

ヒールを低くすると、靴の内側のインソール部分の厚みの割合が大きくなり、靴の踵部分の底から履き口までが浅くなってしまい、歩きにくく脱げやすい状態になってしまいます。

そのため、全体の靴のフォルムデザインでマイナス面が出ないようカバーしたり、ヒールの高さをバレにくいギリギリまで高くするなど各種メーカーで工夫されています。

視覚効果

シークレットシューズを履くことで視覚的な効果も期待できます。

踵の位置を高くするので、その分足が長くなることで理想のバランスに近づき、スタイルよくファッションの着こなしができるようになります。

今まで諦めていたコーデにも気軽に挑戦できるようになりますね。

ビジネスの場では、背を高く見せることで堂々とした権威性・信頼感のあるイメージをもたれやすいといわれています。

第一印象が大事な場面では、シークレットシューズを履くことで心理的な効果も期待できます。

カップルやご夫婦の身長差が気になるという人にも、二人並んでバランスの取れた身長差に近づくことができます。

結婚式やパーティーなどでも、素敵な写真を残すことができるでしょう。

インソール

自分で好きな高さのインソールを入れてシークレットシューズにするタイプもあります。

普通の靴に入れることもできるのでコスパが良いことと、その時のコーデによって高さを変えたり、元の高さに戻すことができるのがメリットです。

しかし、普通の靴に厚みのあるインソールを入れると、踵部分の底から履き口までが浅くなりすぎて履き心地が悪く脱げやすくなるので注意しなければいけません。

靴にしっかりと合わせる必要があるので、微調整をしてズレにくく歩きやすい状態にしておきましょう。

他にも、自分で厚みのあるインソールを入れると、靴を脱いだときにインソールが見えてしまいシークレットシューズだとバレやすい点もデメリットになります。

厚みのあるインソールを購入する場合は、なるべくシークレットシューズと同じメーカーから購入するか、色を合わせることで違和感を軽減することができます。

トールシューズのシークレットシューズの仕組みと特徴

見た目では全く気づかれず、安心して履けるトールシューズのシークレットシューズをご存知でしょうか?

トールシューズのシークレットシューズなら、バレないだけでなく種類豊富なデザインとシークレットシューズとは思えない歩きやすさを実現しています。

もちろんデザインもおしゃれで、ワンランク上のセンスでコーデを楽しんでいただけますよ。

トールシューズのバレない仕組みはココにあります!

上の写真は、すべて8cmアップのシークレットシューズです。

他社と比べてみると一目瞭然ですが、トールシューズでは、絶妙なバランスで見た目のヒール部分を低く抑えつつ内側の踵部分に高さを作って8cmアップを実現しています。

履き心地も重視したフォルムでしっかりと踵部分をホールドしますので、歩きもスムーズで疲れません。

シューズの内側のデザインにもこだわり、脱いだ状態で靴を見たとしても底上げされていることに気づかれないように設計されています。

同系のダークカラーを使用し靴のデザインとマッチさせており、ブランドロゴを入れることで目線をそらす効果もあります。

シンプルで上品なデザインなので、心地よくファッションに溶け込み靴に目線がいくこともありません。

ボトムスの裾の丈をシューズに合わせておけば、全くバレることなく履くことができます。

トールシューズでは、ビジネスシューズだけでなく、カジュアルシューズ、スニーカー、ローファー、ブーツなど種類豊富なデザインから選べますので、普段のコーデに合わせてファッションを楽しむことができますよ。

実際にカジュアルシューズをお試しいただいた人気ブロガーのビーさんです。

パッと見ただけでは足元に目が行くこともなく、靴をよく見てみても普通の靴に見えますね。

それよりも普段以上にスタイルアップされて、身長差も良いバランスになりました。

自然に服に溶け込み、違和感なく履けるのがトールシューズのシークレットシューズの特徴といえるでしょう。

トールシューズの靴は履きやすく、ぱっと見バレない!

トールシューズの靴は、足のホールド感やクッション性にもこだわっており、「走れるくらい履きやすいシークレットシューズ」との評価をいただいております。

もちろん見た目からもバレる心配もなく、むしろおしゃれな靴として気に入って履いていただいているリピーターさんも多くいらっしゃいます。

シークレットシューズが気になっているけど試す勇気がなかったという方は、この機会にトールシューズのシークレットシューズを是非一度試してみてくださいね。